Best Music
JD. REID - leaf (w/ Hagan)
https://jdreid.bandcamp.com/album/leaf-w-hagan
ロンドンを拠点に活動するJD. REIDは、グライムの質感を他ジャンルへ柔軟に溶け込ませるプロダクションが特徴的なプロデューサーです。DJはご存知の方も多いと思います、クラブバンガーとして支持される「EDITS」シリーズ(現在Vol.9までリリース)をはじめ、ボーカリストやラッパーへのプロデュースワーク、さらにはRinse FMでのレジデントなど、多方面で目覚ましい活躍を見せています。 一方、HaganもUKを拠点に活動し、ガーナのルーツに根ざしたリズム感やパーカッションをUK Funkyなどのクラブトラックへ落とし込むスタイルで知られるプロデューサーです。 本作は、そんなマイフェイバリットな二人のプロデューサーによる共作シングル。ファンキーかつ緻密に組まれたドラムとパーカッション、浮遊感と攻撃性を同時に持つコードやシンセのフレーズ、そしてボトムのアレンジに至るまで、すべてがバンガーでありながらグルーヴに満ちています。DJでもほぼ毎回と言っていいほどプレイしてきた、2025年のフロア彩った強力な一曲です。
Best Party
GROW THE CULTURE OPEN AIR 2025
東京を拠点にするアンダーグラウンド・ダンスミュージックのコレクティブ/レーベル/イベント・プロジェクト GROW THE CULTURE が、おおばキャンプ村で定期開催している OPEN AIRパーティ。実は、屋外で行われるGTCに参加するのは今回が初めてで、この錚々たるラインナップに出演者として参加できたことは本当に光栄でした。入念にチューニングされた VOID ACOUSTICS のサウンドシステム、徹底された動線設計、スタッフの高いホスピタリティ、充実したフードなどのコンテンツに加えて、参加者全員の熱量が素晴らしく、このパーティのクローズを任せてもらえたことの嬉しさとプレッシャーを同時に感じながら、最高に楽しませてもらいました。主催チームの一人である Midnight Runner こと Hisaki からは、「この最高のイベントも、クローズの安東さんが微妙なプレイをしたら全部台無しになるので、お願いします!!!」と言われ、その場では笑って返したものの、時間差でじわじわ効いてきて、プレイ直前の緊張をしっかり増幅させてくれました笑 ラストのワンモアチューンでプレイした James Blake – Limit to Your Love は、自分の世代のDJにとって間違いなく“金字塔”の一曲ですが気づけばリリースから15年が経ち、この日のプレイ直後に何人かから「あの曲はなんでしたか?」と尋ねられたことが印象的でした。自分の中では“当たり前にそこにある絶対的な曲”こそ、プレイし、語り継いでいくことの大切さを、改めて強く感じました。諸先輩DJにとっては当たり前のことかもしれませんが、恥ずかしながら自分自身がキャリアの中堅に差し掛かっている今になってようやく意識できた貴重な経験だったと思います。
Personal Best
ワースト体験 - 不動産会社からの理不尽な退去圧力
今年の4〜6月は、この対応に本当に精神をすり減らしました。気になる方や、同じようなトラブルに遭われている方がいれば、経験談ベースでよければお話しできますので、気軽にご相談ください。助けてくれた東京都の消費生活総合センターにBig Respect
Resolution of 2026
2025年の展望として掲げていた「TREKKIE TRAX CREWのアルバム制作」ですが、実際にはCREWとしてEPを1作、自分自身としても共作EPや多くのRemixワークを発表する形となり、実現こそしなかったものの、よりフレッシュな繋がりを落とし込むことができた一年にある程度の充実感を感じることができました。その一方で、社会全体の空気はますます閉塞感を帯びていき、自分の音楽活動だけはその影響に飲まれず、風通しの良さや自由さを失わないでいたいという思いがこれまで以上に強くなっております。その中で曲を作ることがある意味自分のメンタルケアにもなっているなと感じたり。だからこそ2026年は、パーティはもちろん、DJやプロデューサーとのセッションをこれまで以上に積極的に重ねて、よりフラットでオープンなつながりを大事にしていきたいと考えています。